「内向的」で「HSP」な著者による漫画とエッセイ。人によっては「あるある」と共感したり、「へ〜」という新発見があったり、はたまたクスリと笑えたり、ほっこりしたりもしてしまう…。そんなエピソードをお届け。
幼少期から集団の中にいると、いつもどこか緊張していてぎこちない。なんとなくまわりから浮いていて、でも1人の時間と家族といる時間だけは、自分らしくいられた。
そんな自分を変えたくて無理をする日々。人生が合っていないような、ぬぐえない違和感…。頭と心と体がちぐはぐなまま生きていた。
ある日、自分が「内向的」で「HSP」だということを知ると、今までズレていた人生のピントが初めて自分に合った気がした。
これは「私が私を取り戻す」までのキロクである。
内向的な人、HSPな人、それ以外にも生きづらさを感じている人に読んでほしい1冊。
・プロローグ
・第1話「内向的でHSPです」
・第2話「一番古いっぽい記憶」
・第3話「飲み会が苦手!」
・第4話「気になる言葉」
・第5話「騒がしい頭の中」
・コラム1「試練」
・第6話「断るのが苦手!」
・第7話「SNS、好きだけど疲れる」
・第8話「落ち込んだ時こそ1人で」
・第9話「仕事について」
・第10話「内向的・HSPについて思うこと」
・コラム2「訓練中」
・第11話「苦手があるからこその発見」
・第12話「大人になって思うこと」
・第13話「自分を肯定した」
・第14話「友達について」
・第15話「傷ついたあたなへ」
・最終話「私は私を幸せにする方法を知ってるんだ」
・コラム3「ハッピーこころワールド」