「もう手加減なしでいくから」忘れられない初恋ロマンス
高校時代の初恋を忘れられずにいる相原は、社会人楽団に所属する真面目な会社員。
そんなある日、想いを寄せていた同級生の葉山が入団してくる。
吹奏楽部だった相原は、野球部のエースだった彼をトランペットで応援することが密かな日課だった。
8年ぶりの再会、大人になって更に格好良くなった葉山にときめかないはずがなくてーー。
「相原のことが忘れられなかった」
練習後告げられた一言で、止まっていた時間が、恋が、動き始める…
しかも、“あの時”とは違う大人のキスで押し倒されて、疼く心も身体も止められないーー!
青春がリフレインする、ドラマティック再会ラブ。