天才が、全開。
選手権準決勝。
因縁の対決は、開始10分にして
まさかの一方的展開。
このまま進むーーはずもなく。
大黒柱・藤原乃亜の躍動、
もう一人の天才の登場、
“虎の子”の戦術ーー
互いに譲らず、試合は拮抗する。
しかし、
「さあ、ぶつけるぞ。」
その一言が発された時、
試合は大きく動き出す。
【編集担当からのおすすめ情報】
前巻、あの頃の片鱗を見せた龍。
あとはそのプレーを、全国の場でぶつけるだけ。
その時が、ついに訪れるーー!?
鳥肌必至、感動必至!
本誌掲載時に大きな反響を呼んだ、あの回を収録です!!