徳川家最後の将軍である慶喜の孫娘の「久美子さん」。彼女の愛称は「おてんば姫」…実は「徳川」の名から連想されるカタいイメージとは真逆のお姫さま!
時は昭和初期…久美子さんのお世話係(お次)になった「はな」の視点を通して、あまり知られていない豪華絢爛な第六天(徳川慶喜家の邸宅)での暮らし、久美子さんの通われた女子学習院での煌びやかな学校生活、徳川慶喜家と徳川宗家との因縁など、興味津々なエピソードが盛りだくさん! ご本人・井手久美子著の手記をベースに、あまたの秀作を生み出している漫画家・西山優里子が魅力的なキャラクターたちで生き生きと描いています! 清く凛々しく、そして自分らしく…「おてんば姫のゆかいな日常」を楽しんでください♪